新潟県燕市【自分析☆4.5】杭州飯店でチャーシューメンと餃子を食べてみた。

ラーメン
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はじめに

それじゃあ今日も自分析始めるよー、分析コンピュータースィッチオン、ぴポパ(笑)

うすらがすら 見に来てくれてありがとうございますー

さて今回は新潟県燕市の、杭州飯店さんに開店時間前にランチを食べにやって来たよー。(新潟県の誇る食べログラーメンEAST百名店2020~2023)

杭州飯店さんは創業昭和8年(1933年)の歴史ある中華料理屋さん。

かれこれ91年の老舗店で知る人ぞ知る新潟5大ラーメンの一つの燕背油ラーメンの有名店。(店主は在日中国人の3代目とのこと)

場所は燕市の市街地より少し離れた住宅街に囲まれた所にあり、最寄り駅からだと西燕駅から800m位で車だと2分、徒歩だと10分位なので電車でも行ける場所だねー。

本日は開店前にランチを食べにお昼の開店時間前に来店したよー。

簡単なお店の間取りを作成したので参考にしてねー。

お店の外観

これが杭州飯店さん、ビルの1階部分が店舗で赤と黄色の元祖燕系看板の所が入口、歴史を感じさせる白い建物だが綺麗に塗装してあり周りは住宅街に囲まれ一見分かりずらそうに思えるけど、3階建てのビルで道路の交差点に面しているのでとても分かりやすい場所にあるよー。(反対側からの写真だともっと分かりやすいのかも?後で気づいたよー。)

屋上の杭州飯店の赤い看板が目印。

お店の入口

杭州飯店さんの入口、サンルーム(出窓的な)で張り出した入口で雪国笑新潟県においては真冬の雪と風対策としては恐らく定番なのかもねー?(待合所等は無し。)

基本ウェイティングリスト等は無く並んだ順番で来店するシステムなので寒い冬はこの入口が大活躍笑するに違いないねー?(入口より右手(北側)に並ぶのがルールみたいだよー。)

本日は風が強くとても寒かったけど入口の外で並んで待ったけどねー笑。

駐車場 全景
駐車場 北側
駐車場 南側

駐車場はお店の入口に向かって右手(北側)の1箇所(とても大きな駐車場)   

お店の北側   12台+15台+15台+12台(一応数えてみたけど?)

正確な台数ではないが54台位は停められる駐車場、これだけ広い駐車場があっという間に満車になってしまう人気ぶり、来店時は早めの到着をおすすめするよー笑。(特に開店直後からお昼の時間帯は駐車するのが困難かも?)

今回食事後にも駐車待ちのお客さんが沢山いたよー。(とにかくすごい人気なのは間違いないねー笑。)

来店手順・所要時間

①空いている駐車場に駐車して、入口右手(北側)に並んで待つよー。(開店時)

(今回は10時09分)

今回は2番手に並んで開店時間まで待機したよー。

(今回は10時21分)

②開店時間になると並んだ順番に呼ばれるよー。

(今回は11時02分)

③お店の人が人数により席に案内してくれるので着席するよー。

杭州飯店さんにはカウンター席がなく1人(自分も)や少人数で来店すると必ず相席となるシステムだよー。(ただ相席でも隣の人との間隔を空けて座るのでそれほど気にならなかったよ笑。)

(今回は11時03分)

④席に着いたらメニュー表があるので注文する商品を選び店員さんに伝えるよー。(料理を待っている間にセルフサービスのお冷を注ぎ、席に持っていくよー。)

今回は開店時間になると一人一人順番に席に案内されて全員が着席してから店員さんが注文を聞きに来てくれたよー。

(今回は11時11分)

⑤料理が到着 餃子2個

(今回は11時18分)

⑥料理が到着 チャーシューメン

(今回は11時22分)

⑦食事後は会計を済ませそのまま退店するよー。

杭州飯店さんには恐らくレジが無く退出する際店員さんに声をかけて食べたものを伝えて手渡しで精算する路店風のやり方だよー笑。(現金以外の支払いは出来ないからねー笑、多分。)

(今回は11時36分)

今回の所要時間(入店から退店まで)34分

このお店は男性店主と女将さんと男女店員のおよそ5人位で接客と配膳は男性店員2人と女性店員1人で厨房は男性店主と女将さん。お店のかたもとても親切(どこかアットホームな雰囲気)なので初めての方でも安心して来店できるよー。

水曜日 お昼11時02分 1名 テーブル席(相席

今回、杭州飯店さん、初来店です。

今回10時09分に到着して先客が3組(5名)で後客は確認できなかったよー。(開店時間前には自分の後ろに30人位並んでいたよー。)

メニュー表
メニュー表 左側
メニュー表 右側

杭州飯店さんのメニュー。

基本メニューはそばの部・御飯物の部・一品料理の部・飲物の部に大別されていて期間限定メニュー等は無く今も昔も変わらぬ伝統を守り続けている様なメニュー、初めて来店したのに何故か懐かしい感じがするねー笑。

もしかして平日メニューと土日祝メニューがあるのかも?(ランチセット的なメニューを見たことがあるので)

お店の推しは新潟5大ラーメンの元祖とも言える燕背油ラーメン、初来店にふさわしいものを選ばないとね。

分析スィッチオン、ぴポパ

分類

①そばの部(恐らくすべてのラーメンは燕背油醤油ラーメン

醤油系    中華そば・チャーシューメン・メンマ中華・メンマチャーシュー・もやし炒めそば・もやしチャーシュー

②ご飯物の部

ライス・半ライス・牛すじ煮込み定食・牛すじ煮込み定食(半ラーメンセット)・五目チャーハン

③一品料理の部

餃子(4個)・餃子(2個)・牛すじ煮込み

トッピング 

麺大盛・玉ねぎ増し

杭州飯店さんは元祖背油チャッチャ系と言われる燕背油ラーメンと餃子が人気なお店なので牛すじ煮込み定食(半ラーメンセット)も気になるが、今回はチャーシューメン+餃子(2個)に決定ー。(いつもチャーシュー笑)

店内 左側
店内 右側

料理を待っている間に店内の説明しちゃうねー。

入口から入ると正面にテーブル席があり右手に座敷席、お冷の冷水器は厨房入口の左手。(お店は70席位あると言う情報があるよー?)

お店は茶色とベージュと赤色で統一された歴史を感じさせる昭和感漂う中国風な店内。(天井の模様がすごい。)

基本カウンター席は無くテーブル席は7人、5人、4人、2人掛けがあり小上り席(6人、2人座敷席)も用意されていてグルーブとか家族連れに適したスペースだねー、なので1人で来店すると必ず相席になるよー。

今回5人掛けテーブル席に1人(3人で相席)で着席したよー。(相席でも隣の席と前の席は空けてくれるのでそれほど気にならなかったよー笑。)

テーブル席
カスター

今回座った5人掛けテーブル席。店内同様とても歴史を感じさせる年季の入ったテーブル席だが5人で座っても十分な広さって感じだねー。(右手3人掛けに2人、左手2人掛けに1人で着席)

ちなみにカスターは割箸・餃子のタレ(ラー油入り)・白コショウ・一味唐辛子が用意されているよー。

チャーシューメン

注文してから11分、チャーシューメンが着丼。

白い丼で提供され器には福来亭(杭州飯店さんの元祖的なお店)と杭州飯店の文字。流石に背油チャッチャ系と言われるだけの背油がふんだんにのっていて殆ど麺が見えないよー。

チャーシューが荒々しくのせられていて飾りっけはないが、いかにも味で勝負と言わんばかりの自信が伺えるラーメンだねー。

具材

チャーシュー(国産もも7枚で赤身が多く噛み応え十分な触感。)

メンマ、刻み玉ねぎ

スープ

スープは豚骨ベースの見た目濃い醤油の茶系スープ。表面には背油がふんだんにのっていて脂っこくみえるが全体的にはそれほどコテコテしてなく魚介(鰹節)の香り、うま味、コクが感じられる醤油ベースの豚骨だしと言ったところかなー。(国産豚の背油は見た目ほどこってりしていないよー?)

スープの量は丁度良いよー。

麺は自家製平打ちのちょい縮れ太麺でおよそ6mmx3mm位。(きしめんとかうどん位の太さでとにかく太い笑。)硬さは麺が太いせいか最初から最後まで丁度良くもっちりツルツルとした触感で噛み応えがあり濃厚でこってりとしたスープによく絡みのど越しも良いねー。

なので最後まで伸びずに美味しく食べれたよー。(普通の太麺はゴアゴアした触感の麺が多いが、表面がツルツルしていてコシのある麺だよー。)

麺打ちにも相当力を入れているみたい、すごい。

聞く所によると創業当時は細麺だったとのことだが、大口の注文や出前による提供時間の関係で現在のような太麺に変わったとのことだよー。(提供するまでの時間が長くなり麺が伸びてしまうからだそうだよー。)

チャーシュー
チャーシュー拡大
チャーシュー断面

チャーシューは杭州飯店さん伝統の国産和豚(もち豚)

モモ肉はおよそ6cmx4cmで厚みは4mmの7枚、歯ごたえがしっかりとした赤身肉で香ばしくはないが薄い醤油味、昔のチャーシューを思い出させるどこか懐かしいさっぱりとした仕上がりだねー。(スープがこってりの為、控えめな味付けにしているのだろーねー?多分)

メンマ
刻み玉ねぎ

メンマの味は醤油味の濃いめの味付けでザクザクとして歯ごたえが心地よく、刻み玉ねぎは辛みなく量は少ないがその存在は大きくこってりとしたスープにさっぱりとした味と触感となり、名わき役的存在感を演出しているねー笑。(トッピングに刻み玉ねぎがあるのもうなずけるよー。)

伝統の味そのもので飾りっけが無く付合せはシンプルだねー。

餃子
餃子 断面
餃子 中身

杭州飯店さんは餃子(手作り)も人気とのことで今回注文してみたよー、来店する前にこちらの餃子がかなり大きいとの情報を得ていたので今回は2個。

順番が逆だけどチャーシューメンより先に提供されたが大きさにびっくり笑。大きさは10cmx5cm位で厚みは3cm位、100g位あるかも?(4個は絶対無理笑。)

隣のお客さんはラーメンと餃子4個をペロリ(スゴイ)と食べて自分より後に提供されて先に帰って行ったよー。(いやはや恐るべし食欲笑。)

餃子は羽根つきで羽の部分がしっかり焼色のついたカリカリで皮は厚く触感はもちもち、中身の餡は野菜が多くひき肉はつなぎ程度で肉汁は少なくあっさりホクホクとしていてどこか懐かしい味だねー笑。

羽の部分はカリカリに油で揚げているかの様、なので少し油っぽいかもねー?(2個ならそれほどきにならないかも?)

何とこちらの餃子は毎日従業員さん総出で作っているのだとか(恐らく開店前に?お昼休み?)

完食
最初のスープ
最後のスープ

まとめ

ご馳走様でしたー、それではおきまりのー

分析スイッチ、ぴポパ

個人の感想なので参考にしてねー。

今回、チャーシューメンを食べてみた感想。

新潟五大ラーメンの一つ、燕背油ラーメンを代表するお店だけあり一つ一つの具材・麺・スープの完成度が高く、昔ながらの味と伝統を守り続ける姿が感じられとても良いねー。

今なお人気店に君臨するお店と言うのは納得、食べログ百名店を数年獲得しているお店だけはあるねー。

具材に関しては国産モモ肉のチャーシュー(7枚)、メンマ、刻み玉ねぎと言うラインナップで飾りっけのないシンプルと言えるねー。

麺に関しては自家製平打ちちょい縮れ附太麺(およそ6mmx3mm)で最初から最後まで歯ごたえは丁度良く、濃厚でこってりスープと良く絡みのど越しも良く最後まで伸びずに食べれたよー。(太麺特有のゴアゴア感が無くツルツルもちっとした触感)

スープに関して豚骨系がベースで鰹節の香り、醤油の見た目は濃いが丁度良くまろやかでこってり、表面には燕系背油が全体を覆って油っ濃く見えるがそれほどくどく感じることはなくうま味・コク・魚介の香りがとても良いねー。

スープの量は丁度良い量だったよー。

注意 普通のラーメンとは違い背油がふんだんに入っているのでこってりラーメンが苦手は方はおすすめしないよー。(自分には丁度良かったけどね笑)

この値段でこのクオリティなら食べてみる価値ありと思いますよー(個人経営のお店なので味・量・価格は相応かなー?) 百名店に選ばれる訳だよー笑

食べるべき逸品 中華そば+玉ねぎ増し(まずは新潟5大ラーメンの一つの燕背油ラーメンを味わってほしーので。)

次回は牛すじ煮込み定食(半ラーメン)を食べてみたいと思いますねー。(牛スジ肉がとても柔らかくて美味しいとのことなので、それとラーメンも外せないしねー笑。)

食事を終え帰る時にお客さんの並んでいる姿、開店時と同じぐらい30人位並んでいるねー笑。(店内にはおよそ40人位が食事中、やっぱりすごい人気だねー笑。)

【本日のお店】

店名   杭州飯店

住所   新潟県燕市燕49-4

電話   0256-64-3770

営業時間 平日 昼11:00~14:30 夜17:00~20:00  土・日・祝 昼11:00~夜18:30

定休日  月曜日(月2回 月・火連休)

燕商工会議所
商工会議所は「商工会議所法」という法律に基づいて設立された特別許可法人で、地域商工業者の世論を代表する唯一の地域総合経済団体です。

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